夏の掛け布団を選ぶ際のポイント
夏は誰でも暑くて蒸し蒸しするから、寝苦しいと感じてしまうものです。
冬に使っていた布団なんて、春や秋は良くても、夏は暑くて使えたものではありません。
夏は夏専用の掛け布団を使う方が、睡眠の質を高める上でも重要です。
夏はタオルケットやガーゼケットをかけるものと思われる方が多いです。
タオルケットやガーゼケットでももちろん活躍してくれますが、少し寒い日もあるでしょう。
またエアコンをつけていると、タオルケットやガーゼケットでは暖かさが物足りないと感じることがあります。
特に家族で同じ部屋に寝ている場合、男性と女性、大人と子供ではエアコンの体感温度が違います。
旦那さんは快適なのに、奥さんや子供は寒い、またはその逆もあるでしょう。
タオルケットやガーゼ素材の掛け布団では正直保温性はほとんどありません。
ほどよく暖かくて夏に快適に使える掛け布団はないか、そう考えている人におすすめなのが夏用羽毛布団（ダウンケット）です。
羽毛布団はただ暖かいだけではなく、体から出る汗や湿気を吸って放出することで、布団の中の湿度をコントロールする働きがあります。
そんな羽毛布団の機能を活かし、夏用に羽毛の量を変えて生まれたのが、夏用羽毛布団（ダウンケット）です。
夏用掛け布団が欲しいと思ったら、ダウンケットを買えばまず間違いないと思います。
ただ夏用布団はできれば洗えるタイプ、ウォッシャブルであるとなお有難いです。
干せば乾燥するとはいっても、汗を吸った布団はダニやカビも気になるので、ジャブジャブ洗いたいものです。
しかしダウンケットは羽毛布団ですから、基本的に洗濯はＮＧであることが多いです。
そこでおすすめするのが、化学繊維を使用し、羽毛の構造を真似て作られたプリマロフトという人工羽毛の布団です。
機能は羽毛そのもの、しかし撥水性があり繊維が丈夫であるため、洗えるという利点があります。
夏におすすめのダウンケットはプリマロフトの掛け布団です。
夏用ダウンケットの他にも、2枚合わせの掛け布団や冬用の掛け布団も充実なので、好みに合わせて選んでみてください。
