朝から行動すると睡眠の質が向上する
良く早起きは三文の徳といいますが、本当にその通りです。
朝早く起きて行動をすると、1日が長く感じますし、色んなことができます。
それに夜は疲れて睡眠を欲するようになるので、自然と熟睡でき、睡眠の質が向上するわけです。
休みの日はつい二度寝をして、だらだらと遅い時間に起きがちですが、これは良くありません。
朝早くから行動しないと1日が短くなって、何もせずに1日終わってしまうこともあるでしょう。
逆に朝から行動するようにすると、次から次へと行動力が湧き、質の高い時間を過ごすことができます。
後でやろうと後回しにしていると、結局やる気が起きなかったり、次から次へと用事が舞い込んで、したいことが何もできずに終わる可能性があります。
特に面倒臭いことは朝の内にやってしまうこと、そうすればそのあとの時間を有効に使うことができます。
物理学をかじっている人は、慣性の法則というのを聞いたことがあるでしょう。
車で猛スピードを出しているとブレーキをかけてもすぐに止まることができません。
これは慣性の法則が働いているからで、一定の動き、勢いを維持しようとする働きが起きるからです。
これと同じで朝から行動すると、その行動力が昼から夕方にかけて、1日長く続きます。
良く勢いに乗っていると表現しますが、まさにこの状態になるわけです。
早寝早起きは本当に1日を有意義なものにしてくれます。
朝から行動するように心がけましょう。