敷き布団の選び方
人生の3分の1を占める睡眠の時間、もしあなたが80歳まで生きるとしたら、そのうちの26年は寝て過ごすことになります。
こう考えると膨大な時間を睡眠に費やしていることが分かりますね。
ですから睡眠をともに過ごすお布団に対して興味関心を持っていただけると人生の質は上がるのではないでしょうか。
その中でも敷き布団は他の寝具に比べ、買い換える回数も少なく、長い間睡眠をともにすることになります。
ですから敷き布団なんてなんでも良いと思わず、睡眠の質を向上してくれるような敷き布団を選びたいものです。
敷き布団の役割は体を支えるクッションとしての役割だけではなく、保温性や湿度、温度を調節する機能など求められる役割は大きいものです。
敷き布団選びのポイント
ではどんな敷き布団を選んだらよいのでしょうか。敷き布団に求めるものは人それぞれ異なりますが、自分が抑えておきたいポイントを優先順位を付けて選びたいものです。
- 手入れのしやすさ
- 丈夫であること
- 値段とスペックの比較
敷き布団を選ぶときはまず手入れのしやすさを重視すべきです。
手入れがしやすいとは干しやすい、収納しやすいことを意味することもあれば、洗える敷き布団であること、頻繁に干す必要がないことなど色んな意味合いで受け取れます。
干しやすくて収納しやすいのは薄くて軽い敷き布団でしょうし、洗える敷き布団は洗濯可能な素材を使っていたり、着脱可能な敷き布団がこれに該当するでしょう。
また頻繁に干す必要がないとは、そもそも湿気や熱をためこまない素材の敷き布団などがあります。
次に敷き布団は最も負担がかかる寝具といっても過言ではありません。
それもそのはず、毎日人間の体重を支え、寝返りにも耐えなければなりませんから、相当な負荷がかかると思います。
ですから敷き布団には大きな負荷や摩擦に耐えられる寝具でなければならないのです。
とはいえこれらの要素をすべて織り込む、高スペックな敷き布団はどうしても価格が高めになってしまいます。
そこで値段との折り合いを見つけ、どの程度のスペックがあれば自分にとって十分であるか考えて、敷き布団を選ぶことも重要になってくるでしょう。
良い布団であればお金をいくら払っても惜しくないという人であれば話は別ですが。
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