睡眠時間を長くする努力をする
たまに睡眠時間が短いことを自慢する人がいます。
昨日は2時間しか寝てないよ、と自慢げに話しますが、何が誇らしいのか疑問です。
長く寝ることはまるでだらしないことのように考える人が多いです。
逆に睡眠時間を削って仕事をする方が偉いというような風潮があります。
しかし睡眠時間を短くしても体を壊すだけ、良いことは何もありません。
さらに脳の働きが低下するため、仕事や勉強の効率は下がる一方です。
そうなればさらに能率が悪くなり、睡眠時間を減らすだけ、負のスパイラルに陥ります。
正直睡眠時間が短い人は、単に仕事ができないだけの人ではないでしょうか。
みんながみんなそうではないでしょうが、仕事が遅いから眠る時間が少なくなってしまうわけです。
あるいは残業をすることを正とする会社の風潮もあるのかもしれません。
しかし本当に仕事ができる人は効率が良く、無駄な残業をすることはありません。
そのため睡眠時間も十分にとれ、翌日の仕事の能率も良くなるわけです。